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アクロス福岡ウインターコンサート*補遺

昨日は夢見心地のまま書きましたので補遺。

一曲目「コンチェルト・フネーブル」は、
ハルトマンが第二次世界大戦中に、ナチ政権に対し非難の意を込めて作曲されたそうです。
言葉ではなく、音楽での批判。
彼自身も、ナチ政権にはいかなる協力もしなかったそうです。
そのような経緯は、演奏が終わってからパンフレットを読んで知ったのですが、
そのようなことを知っていなくても、
なにやら悲しくなったり、憤りを感じるような不自然さを感じたりと、
音楽の力での感情を感じるところがありました。
アダージョと、コラールが秀逸。
一曲を通して深い悲しみが伝わってくるような旋律でした。
きっと弦楽器の協奏曲だったからっていうのもあるんでしょうね。
この音楽は心の琴線に絶妙に触れるか触れないかの響きを残しました。

二曲目ショスタコーヴィッチ。
すみません。意識は全く変なところへ。
寝てたわけじゃないんですが、
コラージュっぽいつくりでいまいち入り込めなかった感じです。
斬新ではあるんですよ。安永さんのピアノは素敵でしたし。
でも、でも、

裏でアクロスの事業部の木○さん(胸毛の素敵な男性)が
きっとこの演奏会も担当して、仕事してるんだろうなぁ。

なんて思うと、妄想劇場が。
彼は打ち合わせとかの時はスタジャンなのですが、
本番になるとスーツを着てくるのです。

スーツ!スーツ!スーツ!!

スーツ萌えの気がある私には堪らない妄想。
で、はっと気づくと終わってしまい、感じる間がなかったのです。残念。
ちなみに、木○さんは演奏後、白い手袋着用で、
スーツ姿でピアノ動かしに出てきましたよ。
あぁ、うっとり。
かなわぬ片恋です。(阿呆)

三曲目「スコットランド」
素晴らしい。
大曲なのに、長さを感じない彩り深い音楽。

オーケストラの曲は描写性の強いものが多いですね。
もちろん、ほかの音楽にも描写性の強いものはあったりするけれども、
なんだか無理やり題名でそれを共有させようとしている音楽もあるし、
なにがいいのかわかんない音楽もあるし、
ただ楽しいばっかりで深みのない音楽もあるし、
題名から見渡すにも色恋ばっかりっていう音楽もある。
しかし、オーケストラは深みがあって、音によって心と風景をダイレクトに共有できる、
そんな素晴らしさを持っているように思います。
人間の悲哀も、恋愛も、戦いも、自然の奥深さも、国でさえも、
何もかもを表現することができる。
音楽としての、究極の表現形態はオーケストラだと思う。いや、本当に。
長い歴史の中で人々に愛されてきたのは、この奥深さゆえだと思う。本当に。

金聖響氏の指揮にはパッションを感じました。
クライマックスには自然と涙が流れました。
こんなに素敵な演奏会に行けてよかった。
てより、これまでいかに素晴らしい演奏を聴いてこなかったかと悔やんでさえいたり。

音が「音楽」として心の中に入ってくる。
たとえば、文章で「悲しさ」を表現した文章に出会い、
「悲しい」と書いていなくても、自然と涙が流れるように。
音がただ純粋に「音楽」になっていて、心を震わせる。

アンコールはフィガロの結婚。
最後まで色彩豊かで、ずっと聞いていたい、そんな演奏会でした。

とにかく、すんごく感動したのよ。あぁ、感動して打ちのめされた。
by chihiro_1984_20xx | 2005-02-13 00:45 | 音楽