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by chihiro_1984_20xx
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天国の口、終わりの楽園
天国の口、終りの楽園。
/ ナド・エンタテイメント
ISBN : B00008AOY1
スコア選択:
(不純な動機→ディエゴ・ルナとガエル・ガルシア・ベルナル主演)
死に向かう人妻と、性への欲求憚らない少年二人のロードムービー。
眩しい太陽と、乾いているのに気だるい夏の空気と、どこまでも広がる白砂青松の光景。
生きるための最小限度の町の様子。
それにセックスとドラッグとアルコール。
耳への転がりの良いスペイン語の響き。
これらが映画全体で一貫して広がっていて、
その中で一際輝いているのが、「生の輝き」。
生きているということ。
「今」、「ここ」に「在る」。という単純明快なことが、強烈に輝いている映画でした。
まさしく青春映画。
でも、それには終わりがあるし、人生にも同時に終わりがある。
死を内包した人妻が、映画全体への影というか、毒を秘めていて、
ただ、明るいばっかり、猥雑なだけのジャンク映画じゃなくって、
極上の生を垣間見たような気がして、
なんだか、鈍器で殴られたかのように、痛みがじわーっと残っています。
この映画は、今の私にぴったりくる映画でした。
何度も何度も見て、何度も何度も味わえる映画だなぁ。きっと。
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死に向かう人妻と、性への欲求憚らない少年二人のロードムービー。
眩しい太陽と、乾いているのに気だるい夏の空気と、どこまでも広がる白砂青松の光景。
生きるための最小限度の町の様子。
それにセックスとドラッグとアルコール。
耳への転がりの良いスペイン語の響き。
これらが映画全体で一貫して広がっていて、
その中で一際輝いているのが、「生の輝き」。
生きているということ。
「今」、「ここ」に「在る」。という単純明快なことが、強烈に輝いている映画でした。
まさしく青春映画。
でも、それには終わりがあるし、人生にも同時に終わりがある。
死を内包した人妻が、映画全体への影というか、毒を秘めていて、
ただ、明るいばっかり、猥雑なだけのジャンク映画じゃなくって、
極上の生を垣間見たような気がして、
なんだか、鈍器で殴られたかのように、痛みがじわーっと残っています。
この映画は、今の私にぴったりくる映画でした。
何度も何度も見て、何度も何度も味わえる映画だなぁ。きっと。
by chihiro_1984_20xx
| 2006-04-01 15:09
| 映像(映画、TV番組)