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by chihiro_1984_20xx
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救われた夜。
今日は昼まで寝てました。久しぶりにぐっすり眠れた。
思い返してみると、本当に、「救われた」夜でした。
大学2年生の時に、一晩だけ感じた安心感と近い感じ。
昨日は例の(5月12日の日記参照)先生と宝塚鑑賞。
バイト終了後、福岡市民会館へ。先生、相変わらずアロハシャツなんですね…。
おば様方に混じった髭おやじ…失礼、先生は非常に目立っていました。
そんな先生からチケットを頂き、観劇。
今回のは宝塚にしてはまとまっていたシナリオでした。
終わったあとの感想、お互いに「こじんまりしてましたね」でしたもん。
バウホールでやる感じの舞台でした。
でも、私は気に入りましたよ。
これを博多座で見せられていたらきっと怒ったでしょうけど…。
相変わらず、貴子、ハナのコンビはすごかったです。ええ。
大和悠河に勢いを感じました。そのうちトップになるのかなぁ。
その後は先生の車で中州へ。
おいしいお魚(私の希望)を頂く予定が、お客さんいっぱいで、
結局「お寿司☆」に!!!大歓迎のプラン変更でした。
カウンターに座って、
お造りを食べて、
握り食べて、
日本酒をかっぽかっぽと呑んで、
ふにゃぁーと語りちらす我々。
内容は18禁。カウンターで、性感帯がどうとか、
オナニーがどうとかって話すのって、
中州のど真ん中だからできるんでしょうなぁ。
周りもサラリーマンから同伴のお姉さんまで色々いました。いろいろ。
ちなみに、ここで私の8割が既に丸裸にされました。
私自身ですら気づかなかった、気付こうとしなかった部分がばればれ。
そのせいで、1週間の自慰禁止令が出ました。(笑)
いつから始めるかは未定です。
でも、わかる人にはきっとわかると思います。ぷくく。
次なる店はゲイ・バー。
初めての突入。
そこで私は人生変わりました。
なんていうんだろう、
オカマさんは別に抵抗なかったし、むしろ好きだったんだけど、
やっぱり交流する機会とかないわけで。
そういう意味では「蚊帳の外」だったわけです。
実際会って、交流して、ほんの一瞬喋っただけで、
自分自身を見抜かれてしまってた。
それにすっごくすっごく安心してしまえた自分がいて。
この空間が大好きになってしまった。
そこのスタッフの人たちは、見た目はそのまんま男性で、心が女性。
口を開けば、女性なんです。
だからニューハーフとは違うんだよねぇ。
スタッフさんたちは女になりたくてもなれない。
だからこそ、女の部分を磨こうとする。
そしてどんな女よりも女らしくいることができる。
「○○(私の苗字)は男っぽい女やし、
こいつらは女っぽい男やけん、
お前が安心するのはわかる」
とまで先生に言われたよ、おい。
ママがまぁたピアノがすっごく上手なのです☆
で、先生歌、ママピアノの「卒業写真」なんぞ聞いてしまいました。
すっごい貴重よ、ある意味…。
私がこのお店にめちゃくちゃ感動してたら、
先生も連れて来甲斐があったようで喜んでいただけました。
んで、先生のボトル飲んで、料金ツケて良いお許しも頂きました。
これからは通います。ぐへへ。
一人ででも行くぞ!中州・オカマバー・ナイト。
その後、2時を回ってから焼肉にいく我々。
80ぐらいのおばあちゃんのやってるお店に行きました。
本当に路地にあるのですよ。
お肉が厚い!スープもおいしい!濃厚!!霜降り!!
感涙。おいしかったぁ。
そこでは結構メンタルな話も。
先生という人間について聞いてみたり、自分自身の人生について聞いてみたり。
「自分に向き合わない先生」と「自分自身に向き合い続けようとしている私」。
一見反対なようで、でも生き方自体は似ていることが判明。
お互いに、自分自身を定義する枠が全くない。
先生に聞いた。
「先生という人間を先生であるとしているものは一体なんですか?」って。
(肩書きの先生ではなく、ここでいう先生は呼び名)
私も、私自身を定義付けるものが何一つない気がしたから。
そこでわかった。お互いに、「縛り付けているもの」はそれぞれたった一つ。
そこが似てるんだ。
「でも、お前の年で俺の生き方が理解できてしまうのは、キツイよ」って
言われてしまった…。
普段なら絶対聞けないような話。
普段なら絶対掘り起こさない自分自身の歴史。
起源。
いつもいろんな人と話していて感じるのだけれど、
お互いが、自分自身の心をオープンにしていれば、
どこまでも話は本質に近くなれる。
その経験はいつもある。
そうすることによって、私はたくさんの人の心と出会い、
たくさんの人からほかの人には話せないようなことを
ひっそりと打ち明けられたりもした。
でも、昨日みたいに、私自身のことを理解してくれたり、受け止めてくれた人は、
本当に二人目。
もしかしたら、ゲイ・バーのお姉さん達もその後に続くかもだけど。
女性からよりも、男性から理解される私なのでした^^;
そんな安心の夜の締めくくりは、タクシー帰宅。
きっちりお金も頂きまして、帰りました。
途中まで先生は乗ってたんですけど、
降りた後に運転手さんに
「どんな人だと思います?実は教師なんですよ」って言ったら、
「えぇ!!そうなんですか!?正直カタギの人にはみえませんでしたわ」って言われました。
先生…。やっぱ、アロハにサングラスはないっすね…(笑)。
そんな夜でした。
一体幾ら使わせてしまったんだろう…。
あと、先生が何度も
「楽しかった」とか「飲めてよかった」とかいって下さってたのに、
私の方はちゃんとお礼言ってないし…。
平日に御礼の電話でもしておきたいと思います。
ついでに本当に飲んでいいのか>ゲイバーのキープのヘネシー
そんなこんなな夜でした。
いい夜でした。中州、初体験。
思い返してみると、本当に、「救われた」夜でした。
大学2年生の時に、一晩だけ感じた安心感と近い感じ。
昨日は例の(5月12日の日記参照)先生と宝塚鑑賞。
バイト終了後、福岡市民会館へ。先生、相変わらずアロハシャツなんですね…。
おば様方に混じった髭おやじ…失礼、先生は非常に目立っていました。
そんな先生からチケットを頂き、観劇。
今回のは宝塚にしてはまとまっていたシナリオでした。
終わったあとの感想、お互いに「こじんまりしてましたね」でしたもん。
バウホールでやる感じの舞台でした。
でも、私は気に入りましたよ。
これを博多座で見せられていたらきっと怒ったでしょうけど…。
相変わらず、貴子、ハナのコンビはすごかったです。ええ。
大和悠河に勢いを感じました。そのうちトップになるのかなぁ。
その後は先生の車で中州へ。
おいしいお魚(私の希望)を頂く予定が、お客さんいっぱいで、
結局「お寿司☆」に!!!大歓迎のプラン変更でした。
カウンターに座って、
お造りを食べて、
握り食べて、
日本酒をかっぽかっぽと呑んで、
ふにゃぁーと語りちらす我々。
内容は18禁。カウンターで、性感帯がどうとか、
オナニーがどうとかって話すのって、
中州のど真ん中だからできるんでしょうなぁ。
周りもサラリーマンから同伴のお姉さんまで色々いました。いろいろ。
ちなみに、ここで私の8割が既に丸裸にされました。
私自身ですら気づかなかった、気付こうとしなかった部分がばればれ。
そのせいで、1週間の自慰禁止令が出ました。(笑)
いつから始めるかは未定です。
でも、わかる人にはきっとわかると思います。ぷくく。
次なる店はゲイ・バー。
初めての突入。
そこで私は人生変わりました。
なんていうんだろう、
オカマさんは別に抵抗なかったし、むしろ好きだったんだけど、
やっぱり交流する機会とかないわけで。
そういう意味では「蚊帳の外」だったわけです。
実際会って、交流して、ほんの一瞬喋っただけで、
自分自身を見抜かれてしまってた。
それにすっごくすっごく安心してしまえた自分がいて。
この空間が大好きになってしまった。
そこのスタッフの人たちは、見た目はそのまんま男性で、心が女性。
口を開けば、女性なんです。
だからニューハーフとは違うんだよねぇ。
スタッフさんたちは女になりたくてもなれない。
だからこそ、女の部分を磨こうとする。
そしてどんな女よりも女らしくいることができる。
「○○(私の苗字)は男っぽい女やし、
こいつらは女っぽい男やけん、
お前が安心するのはわかる」
とまで先生に言われたよ、おい。
ママがまぁたピアノがすっごく上手なのです☆
で、先生歌、ママピアノの「卒業写真」なんぞ聞いてしまいました。
すっごい貴重よ、ある意味…。
私がこのお店にめちゃくちゃ感動してたら、
先生も連れて来甲斐があったようで喜んでいただけました。
んで、先生のボトル飲んで、料金ツケて良いお許しも頂きました。
これからは通います。ぐへへ。
一人ででも行くぞ!中州・オカマバー・ナイト。
その後、2時を回ってから焼肉にいく我々。
80ぐらいのおばあちゃんのやってるお店に行きました。
本当に路地にあるのですよ。
お肉が厚い!スープもおいしい!濃厚!!霜降り!!
感涙。おいしかったぁ。
そこでは結構メンタルな話も。
先生という人間について聞いてみたり、自分自身の人生について聞いてみたり。
「自分に向き合わない先生」と「自分自身に向き合い続けようとしている私」。
一見反対なようで、でも生き方自体は似ていることが判明。
お互いに、自分自身を定義する枠が全くない。
先生に聞いた。
「先生という人間を先生であるとしているものは一体なんですか?」って。
(肩書きの先生ではなく、ここでいう先生は呼び名)
私も、私自身を定義付けるものが何一つない気がしたから。
そこでわかった。お互いに、「縛り付けているもの」はそれぞれたった一つ。
そこが似てるんだ。
「でも、お前の年で俺の生き方が理解できてしまうのは、キツイよ」って
言われてしまった…。
普段なら絶対聞けないような話。
普段なら絶対掘り起こさない自分自身の歴史。
起源。
いつもいろんな人と話していて感じるのだけれど、
お互いが、自分自身の心をオープンにしていれば、
どこまでも話は本質に近くなれる。
その経験はいつもある。
そうすることによって、私はたくさんの人の心と出会い、
たくさんの人からほかの人には話せないようなことを
ひっそりと打ち明けられたりもした。
でも、昨日みたいに、私自身のことを理解してくれたり、受け止めてくれた人は、
本当に二人目。
もしかしたら、ゲイ・バーのお姉さん達もその後に続くかもだけど。
女性からよりも、男性から理解される私なのでした^^;
そんな安心の夜の締めくくりは、タクシー帰宅。
きっちりお金も頂きまして、帰りました。
途中まで先生は乗ってたんですけど、
降りた後に運転手さんに
「どんな人だと思います?実は教師なんですよ」って言ったら、
「えぇ!!そうなんですか!?正直カタギの人にはみえませんでしたわ」って言われました。
先生…。やっぱ、アロハにサングラスはないっすね…(笑)。
そんな夜でした。
一体幾ら使わせてしまったんだろう…。
あと、先生が何度も
「楽しかった」とか「飲めてよかった」とかいって下さってたのに、
私の方はちゃんとお礼言ってないし…。
平日に御礼の電話でもしておきたいと思います。
ついでに本当に飲んでいいのか>ゲイバーのキープのヘネシー
そんなこんなな夜でした。
いい夜でした。中州、初体験。
by chihiro_1984_20xx
| 2005-05-28 00:14
| 今日のできごと