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愛知の事件

愛知県のイトーヨーカドーでの男児殺害事件。
本当に痛ましい事件で、詳細を聞くまでもなく
耳をふさぎたい、胸を潰される事件です。

加害者は仮出所後すぐの男。保護観察処分になっており、
更生保護施設に入っていたはずなのに、事件数日前から姿をくらましていた。
当時の所持金は20円。

加害者自身も確かに被害者になっている現状ではある。
保護観察中でも仕事が見つからないという社会状況。
仮処分はどのような正当性をもって行われたのかという疑問。
更生保護施設に入所できたのに何故・・・という疑問。
出所後の人間に対する社会復帰のケアの法制度のなさ。
数え上げれば、すべての社会の状況と犯罪は結びついているのである。

また、同時にこのように保護観察中に再犯を犯した(特にこのような残忍な事件)犯人を許すことを世論は黙っていないであろう。
そうなれば、自然と死刑問題に対する世間の意識も、死刑賛成に傾いていくだろう。
「あんな事件あったもんね…」と。
世界の常識で考えれば、死刑とは廃止の傾向にあるにもかかわらず、
やはりこういう痛ましい事件が起これば「被害者感情」たる「世論」は死刑の声を上げてしまうだろう。
「被害者感情」と「社会意見である世論」は同じくされてはならないものであるはずなのに。

加害者がたとえ被害者だといっても、だからといって事件を許していいと言っているわけではない。
むしろ、本当に許せない。
人間の「最後の一線」をいとも簡単に超える人間があまりにも多すぎて、
怒りとも、悲しみともつかぬ気持ちでいっぱいである。

しかし、傍観者でしかない私達は事件をいろいろな角度から眺める必要があるだろう。
悲しみや怒りで目を曇らせることばかりをしていてはならない。
当事者の悲しみを理解しながら、
このような事件を二度と起こさないようにするためには何が必要とされているのかを考えなくてはならない。

問題提起ばかりになってしまっているが、本当にそう思う。
by chihiro_1984_20xx | 2005-02-07 23:34 | 真面目なこと(勉強、刑事関連)