人気ブログランキング |



by chihiro_1984_20xx

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

ライフログ


決定版 ほんとうにわかる管理会計&戦略会計

カテゴリ

全体
映像(映画、TV番組)
芸術(舞台・絵画など)
読書
音楽
旅(散歩含む)
詩・言葉
バトン
真面目なこと(勉強、刑事関連)
真面目なこと(その他)
悟ったこと(気持ち・覚悟)
今日のできごと
就職活動
ごはん
ウエディング
写真と徒然

以前の記事

2010年 01月
2009年 06月
2009年 05月
more...

ブログパーツ

コンテンツ&リンク

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

異国の丘

異国の丘

号泣。

あんなに素晴らしい舞台は初めてだ。

四季を見るときはいつも始まりと同時に泣いてしまうのですが、
今日は最初から最後まで泣きとおし。
息もすることすら忘れてたし。

舞台芸術の素晴らしさ、ストーリーの素晴らしさ。
両方が兼ね備えられていた。

いつも四季の舞台を見ると感激するのが、その技術の高さ。
舞台の可能性を最大限に生かして、見せたいものが舞台全体から伝わってくる。
照明にも、無駄も隙もない。色使いがうまい。
舞台全体に緊張感があって、
どこを見ても何を見てても舞台の中にいるように感じることができる。
あぁ、こういう舞台演出方法があるんだ!!と嘆息。鳥肌、涙。

今回、最も素晴らしかったのは、転換。
回想と現在(シベリア抑留時)とが交互に現れるんだけど、
暗転をほとんど使ってない。
小道具が色々な方法で効果的に舞台転換に使われる。
枕が麻袋に変わったり、引きずってきた麻布が雪原に変わったり。
どうしてこんなことができるの??と感激しました。

ストーリーも、オリジナルの中では最も秀逸。
私はエピソードの中に織り込まれた史実で大泣きしましたよ。
遺言とか、杉原千畝とか。
あー、これは見ていただかないとわかっていただけないかも。
主人公の九重秀隆の人生を通して語られる戦時下の日本と中国。
そこに絡み合う世界の歴史。
歴史の中の人間の存在に、
小さき者でも何かを成すことにより歴史が形作られるのだということに、
改めて感じ入りました。
視覚、聴覚を通してメッセージを伝えることができる、
舞台というものの素晴らしさを感じずにはいられません。

プロローグ、エピロローグは同じ『明日への祈り』という曲だったのですが、
やはり最後に聞いた『明日への祈り』は素晴らしいものでした。
舞台演出、ストーリーともに完成され、感動も最高潮。
終了後はスタンディングオベーション。
だよなぁ、だよなぁ。初めて立って拍手したよ。

そしてやはり、石丸幹二さんは名俳優でした。
壁抜けも、オペラ座も、そしてそして異国もどれも完璧。
ソング&ダンスはどちらかというと若手って感じで荒っぽいところがあるけれど、
石丸幹二さん、日下武史さんレベルの方々の
計算された繊細かつ大胆な演技はやはり見ていて引き込まれました。

もう一回見に行ってもいい!!!本当にそう思った舞台です。
私の拙いボキャブラリーでは、素晴らしいしか出てこないんですが、
本当に、最大級の賛辞「素晴らしい!!!」だったんです。
この公演は延長される予定がないそうで、本当に勿体無い。
これだけの舞台を創り上げることのできる劇団四季のレベルの高さに何度も感じ入らずにはおれませんでした。
今晩は興奮して寝れませんよ、全く。

で、キャナルのクリスマスイルミネーション。きれかったです。


c0048381_2362380.jpg
by chihiro_1984_20xx | 2004-11-27 23:05 | 芸術(舞台・絵画など)