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無邪気さ、無自覚さ、残酷さ。

8月6日も8月9日も、
何事もなく過ぎ去った。
テレビもあまり見なかったから、
小泉首相が顕花をささげている所を、
「ユウセイミンエイカ」とかいうトピックの中で見たに過ぎない。
うちでは話題にも上らずに、
ただ、過ぎていった。
ただ、バイトの後、家族で晩御飯の買い物に行き、
家族でご飯を作って、食べて、ただ、家族であははと笑って、そして過ぎた。

これが過去が望んでも得られなかった「平和」だ。


知らないということはなんと残酷なことか。
無邪気だということはなんと他者を傷つけるものなのか。

私は他人の日記の無邪気な気持ちに(しかも自分には直接関係ない場合が多い)、
いちいち凹んだり、立ち直れなかったりするのに、
私は多くの犠牲者達を無視してとても無邪気に「いつも通りの平和」を享受していたのである。


無自覚というものはなんと恐ろしいものか。
あとで反省しても、もう遅い。


それは他の事にも言える。
たとえば、ホワイトバンドも。

「流行」という一角のみでしか見れない人は、
そのバンドをいとも簡単にヤフオクに高額で売るのであろう。

このバンドの趣旨を十分に理解して、
ホワイトバンドでなんらかの関わりを持ちたいと思った人は、
それを正規に購入して身に着けるであろう。

それ以上に、いつももっと地道なところからボランティアや活動を行っている人や、
実際の世界の残酷な状況を知っている人、
他にも、このアイデアを考え付いた人の周囲の働きかけの商業的な面などにも
考えいたることができる人にとっては、
このホワイトバンドは批判の対象にですらなるのである。

ここまで見ても、購買者層の「自覚している」レベルによっていかに行動が違うかがわかる。


それなのに、考えても見て。

実際に貧しい国に住む人々からがもし、
このホワイトバンド現象を目の当たりにすることができたら、どう映るのだろう。
私には、わからない。
施しを受けたことのない、私だから。理解もできない。
だからこの私自身の今日のエントリーもかなり無自覚なものでもあるともいえる。


知識が、経験がないということは、なんと薄っぺらいものなのだろうか。



人間についてもいえる。

物事の表層でしか生きていない人、
物事の広がりを感じることができる人、
物事の深さを感じることができる人、

同じ行動をとっても、同じ内容のことを同じ相手に伝えても、
その後の影響力が大きく違ってくると私は思う。

無邪気さ、無自覚さ。

人間は自分の意図しない言葉で他人をいとも容易く傷つけて、そしてそれに気づかない。



だからこそ、私達は学ばなくてはならない。
もっと、社会のことを。
もっと、問題の裏側まで。
もっと、鳥瞰だけではなく俯瞰まで。
もっと、成功だけではなく、失敗も。

もっともっと、隣人のあらゆることを。
by chihiro_1984_20xx | 2005-08-11 23:02 | 悟ったこと(気持ち・覚悟)