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by chihiro_1984_20xx
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まとまってないけれど。
自分じゃどうすることもできないことが、この世の中には溢れていることもわかっているけれど、
その中の些細なものでもいい、何かをどうにかするためには、私は何をしたらいいのだろう。別に崇高な意識を持とうとか、傲慢に何かをしてあげようとか思っているわけではないけれど、何かが私に叫ぶ。このままじゃお前はいけない!って。
なのに愚かな私は、なにをしたらいいのかなんてわからない。考えれば考えるほど、立ちはだかるのは国家という分厚い壁、論理という一見強固な意志の固まり達。その総てを打ち破っていけるほどの力を私が持つはずもなく、かといって、現実にこれを従事している人が発しうる言葉の力を持つものでもない。ただの一介の学生には何の力もないのだということを、今日思い知った。更に悪いことに、私には今、自由にできるお金すらもない。困っている目の前の人に募金する力もない。人に割く時間の余裕すらもない。あまりにも自分は無力だ。いや、自分勝手だ。呆然とした。
そしてそれは私自身の今現在の、「いつわることのない等身大の姿」なのだろうと思った。収入がない、知識もない、将来も見えていない、このままでは何のために私が存在しているのかさっぱりわからない。むしろ社会の害悪になってしまうのではないだろうか。現に私は両親に多大な経済的負担をかけている。このままいけば、私はただの石潰しだ。
私はどうしたいのだろう。なにができるのだろう。何が悔しいのだろう。
もっと、覚悟を決めないといけないのだ。
もっと、脇目も振らずにがむしゃらにならなくてはならないんだ。
何が向いているのかもわからないし、私が生れ落ちた時に神様はどんな使命を私に授けたかもわからない。でも、ここでこんなに重大な現実に気がついたというのはきっと、何らかのメッセージを、誰かが私の中に運んできたに違いがない。きっとまだ次がくる。そうしているうちにいつか答えもやってくる。だから私はもう、ずっとずっと目を覚ましていなくてはならないんだと思う。休んでいる暇はない。
これ以上止まるわけには行かないの。
私は私の出した答えにもっと責任を持たなくてはならない。
私は、
誰よりも強く、誰よりも賢く、誰よりもやさしく、誰よりもしなやかにならなくてはならないの。
誰かを守るための力がほしい。誰かが笑ってくれるための力がほしい。
自分のできるギリギリ最大限、そうやってやっていきたい。
私のせいで、これ以上誰かを傷つけたくない。
私が関わった人には幸せな未来があると信じてほしいから。
今日は、誰のためのものかわからない涙を流す。
許しを請うためなのか、自分の悔しさのせいなのか。
それはわからないけれど。
でも、もう次は泣かない。現実と戦うんだ。はやく、自分帰ってこい。
その中の些細なものでもいい、何かをどうにかするためには、私は何をしたらいいのだろう。別に崇高な意識を持とうとか、傲慢に何かをしてあげようとか思っているわけではないけれど、何かが私に叫ぶ。このままじゃお前はいけない!って。
なのに愚かな私は、なにをしたらいいのかなんてわからない。考えれば考えるほど、立ちはだかるのは国家という分厚い壁、論理という一見強固な意志の固まり達。その総てを打ち破っていけるほどの力を私が持つはずもなく、かといって、現実にこれを従事している人が発しうる言葉の力を持つものでもない。ただの一介の学生には何の力もないのだということを、今日思い知った。更に悪いことに、私には今、自由にできるお金すらもない。困っている目の前の人に募金する力もない。人に割く時間の余裕すらもない。あまりにも自分は無力だ。いや、自分勝手だ。呆然とした。
そしてそれは私自身の今現在の、「いつわることのない等身大の姿」なのだろうと思った。収入がない、知識もない、将来も見えていない、このままでは何のために私が存在しているのかさっぱりわからない。むしろ社会の害悪になってしまうのではないだろうか。現に私は両親に多大な経済的負担をかけている。このままいけば、私はただの石潰しだ。
私はどうしたいのだろう。なにができるのだろう。何が悔しいのだろう。
もっと、覚悟を決めないといけないのだ。
もっと、脇目も振らずにがむしゃらにならなくてはならないんだ。
何が向いているのかもわからないし、私が生れ落ちた時に神様はどんな使命を私に授けたかもわからない。でも、ここでこんなに重大な現実に気がついたというのはきっと、何らかのメッセージを、誰かが私の中に運んできたに違いがない。きっとまだ次がくる。そうしているうちにいつか答えもやってくる。だから私はもう、ずっとずっと目を覚ましていなくてはならないんだと思う。休んでいる暇はない。
これ以上止まるわけには行かないの。
私は私の出した答えにもっと責任を持たなくてはならない。
私は、
誰よりも強く、誰よりも賢く、誰よりもやさしく、誰よりもしなやかにならなくてはならないの。
誰かを守るための力がほしい。誰かが笑ってくれるための力がほしい。
自分のできるギリギリ最大限、そうやってやっていきたい。
私のせいで、これ以上誰かを傷つけたくない。
私が関わった人には幸せな未来があると信じてほしいから。
今日は、誰のためのものかわからない涙を流す。
許しを請うためなのか、自分の悔しさのせいなのか。
それはわからないけれど。
でも、もう次は泣かない。現実と戦うんだ。はやく、自分帰ってこい。
by chihiro_1984_20xx
| 2006-06-16 23:30
| 悟ったこと(気持ち・覚悟)